概略
広島県のほぼ中央に位置する世羅郡世羅町。世羅高原エリアに点在する「世羅高原農場」「Flower village花夢の里」「そらの花畑 世羅高原花の森」「せらふじ園」の4つの花観光農園では、春夏秋冬を彩る絶景をお届けしています。年間30万人が訪れ、全国でも最大級の規模。食の地域活性化プロジェクト「せらバーガー」をはじめとしたご当地グルメ企画や、冬の新たな魅力を創出する「世羅高原キャンドルナイト」など、地域の魅力発信にも努めています。
四季を通じて皆さまに感動をお届けするために、新しい魅力を創り続けてまいります。
農園紹介
花はみんなをしあわせにする
四季折々の大規模で色彩豊かな花畑が楽しめる農園。春はしだれ桜やチューリップ、夏はひまわり、秋はダリアとガーデンマムを行っています。4農園の中で一番歴史が長く、定評のある花畑と年ごとに変わるデザインが特徴です。
新しい花彩に出逢える花畑
3つのテーマカラー ピンク・青・白色を基調とした旬な花々をお届けする農園。世羅の西側・やまなみに囲まれる豊かなロケーションにて、シンボルとなる黒川明神山を望むことができます。春の芝桜とネモフィラ、初夏のあじさいとタチアオイ、夏のヘブンリーブルー(西洋アサガオ)と、季節ごとに旬な花々が咲き誇ります。
そらへと続く天空のばら園
中四国初イングリッシュローズに特化したばらのガーデン。宿根草とともに一面を彩ります。町内で最も高い標高540mという空口地区に位置し、冷涼で寒暖差の大きい気候の恩恵を受け長期間ばらが楽しめます。イングリッシュローズ特有の可憐な花型と優しい色合い、そして豊かな香り広がる園内では、五感を使った楽しみを通じ癒しのひとときをお届けします。
時の流れが創り出す優しさの花園
千本を超える藤と、別名昇り藤と呼ばれるルピナスが咲き誇る春限定の花園。2021年にリニューアルオープンをとげ、樹齢約50年の伝統を守りながら現代らしさを加えることで多くの世代に愛される園を目指しています。
年間スケジュール
開園スケジュールは花の開花状況で変更となる場合がございます。詳しくは各イベントページでご確認ください。
運営 | 株式会社 世羅高原農場[url] 〒729-3305 広島県世羅郡世羅町別迫1124-11 |
農場 | 本場 世羅高原農場 [url] 〒729-3305 広島県世羅郡世羅町別迫1124-11 [農園面積] 桜/30000㎡ チューリップ/65000㎡ ひまわり/65000㎡ ダリア/15000㎡ ガーデンマム/10000㎡ トウモロコシ/21000㎡ 大根/12000㎡ 空口分場 観光農園 そらの花畑 世羅高原花の森 [url] 〒722-1201 広島県世羅郡世羅町戸張空口1405番 [農園面積] イングリッシュローズ/20000㎡ 世羅西分場 観光農園 Flower village 花夢の里 [url] 〒729-6714 広島県世羅郡世羅町上津田3-3 [農園面積] 芝桜/18000㎡ ネモフィラ/13000㎡ 世羅安田分場 [url] 観光農園 せらふじ園 〒722-1202 せらふじ園 世羅町安田478-82 |
組合員従業員数 | 2024年4月現在 26名 |
歩み
- 1978葉タバコ生産組合「農事組合法人 旭鷹きょくほう)農園」としてスタート
- 1990葉タバコを縮小し、切花生産を始める
- 1994ひまわりを初めて植える。農場のシンボルとなる手づくりの風車を建てる
- 1995チューリップの観光農園としてスタート、
大根まつり開催 - 1999いちご狩りを始める(現在は行っておりません)
- 2002初めての花園結婚式を行う
- 2005初恋の丘誕生。秋のダリア祭始まる
年間入場者数10万人を超える - 2007みはらしの丘誕生。
30周年を機に「農事組合法人 世羅高原農場」と名称変更 - 2009春、20万本のチューリップで“花絵”を描く
秋、ダリア3000輪を敷きつめた花絵を作成、年間入場者14万人を超える - 201230,000㎡の新しい花の丘「千本桜の丘」整備始まる
年間入場者15万人を超える - 2013年間入場者18万人を超える
- 2014花の展望台完成
- 2015花観光開園20周年 春、過去20年の延べ入場者数200万人達成見込み
夏、5,000㎡の新しい花畑が誕生 - 2019千本桜の丘 さくらまつり開園
- 2020株式会社 世羅高原農場に組織変更